60代が絶対にやってはいけない不動産投資 その三

新築区分マンションは絶対に買ってはいけません!

新築の区分マンション投資は、60代に限らず絶対にやってはいけません。

なぜなら、デベロッパーが販売している新築物件の表面利回りは非常に低いからです。

ローンや管理費を支払った後の実質利回りで見れば1%以下の場合も多く、

更に、管理費や修繕積立金、税金、などを引くと毎月持ち出しでご自分の給料から補填しなくてはならいものも非常にたくさんあります。

では、具体的な例でみてみることにします。

例1)

埼玉県某市 (最寄駅から徒歩7分)

購入価格         3,100万円

毎月の家賃           115,000円

管理費                   20,000円

修繕積立金            13,000円

ローン返済額        89,000円

月間収支               -7,000円

例2)

都内某所 (最寄駅から徒歩10分)

購入価格              3,500万円

毎月の家賃           130,000円

管理費                   10,000円

修繕積立金            19,000円

ローン返済額       120,000円

月間収支              -19,000円

これをご覧になって如何でしょうか?

毎月、赤字です。

実際にはこれにさらに、税金や維持費、数年ごとにリフォーム費用も掛かります。

家賃も徐々に下がっていきます。管理費・積立金は上がっていきます。

不動産投資としての運用効率があり得ないくらい悪いです。

私たち60代が目指すのは

「無理せず堅実に、年金+αのちょこっと大家さん」です。

新築の不動産投資でそれを叶えるのは不可能に近いのです。

こんなものは投資でもなんでもありません。

単に、販売した不動産屋への支援事業みたいなものです。

もう何十年も前から、新築マンション投資はやってはいけないと

いろいろな人が口を酸っぱくして言っています。

しかし、いまだに

「ローンを返済すれば、その後は年金のように家賃を受け取れるからいいじゃないか」という質問をいただくことがあります。

これは、20代、30代の人の話です(実際は、年齢問わずやってはいけないですが…)

そもそも、こんな簡単な計算でも毎月の赤字が出るのをわかっているものを

投資と言えるはずがないんです!

どうしても普段の税金対策、将来の相続税対策が必要で

毎月赤字を出さなくてはならない方以外は

新築マンション投資は絶対にやってはいけない不動産投資です。

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